2007年4月26日号。<昭和天皇の「肉声」を私たちは果たして聞きたいのだろうか>。

 2007年4月26日号。<昭和天皇の「肉声」を私たちは果たして聞きたいのだろうか>。  5時起床。  ほかの新聞をとっておられる方も、今日はとにもかくにも、朝日新聞を通勤途中のキオスクででも買って欲しい。  戦後最大の「スクープ」が載っている。「スクープ」とカッコをつけたのは、はたして日本国のメディアというものが、ここまで踏み込んでいいのかどうか、私は留保するからだ。  私たちが2000年余りにわたって大切に護持し続けてきた天皇制の、それは根幹にも触れるものだからである。  朝日新聞がついにその本性を現して、宿敵である天皇制の打倒に出たと言ってもいいのかもしれない。  <逝く昭和と天皇、克明に/卜部侍従32年間の日記刊行へ>  http://www.asahi.com/national/update/0426/TKY200704250363.html  昭和天皇に仕えた、卜部亮吾侍従の3

:::::::::::
この続きをお読みいただくためには、ログインが必要になります。既存ユーザーの方はID(ご登録時のID)とメールアドレスをご入力ください。
既存ユーザーの方でログイン出来ない場合はこちらをご覧ください。
新規のご登録はこちらからどうぞ。