2008年11月24日号。<年金問題ではなく過去のペットトラブルが動機ならばこれははたして「テロ」と言えるのだろうか>。
2008年11月24日号。<年金問題ではなく過去のペットトラブルが動機ならばこれははたして「テロ」と言えるのだろうか>。 3時半起床。世間は休みだけれど私は『スッキリ!』です。 今日もこれからスタジオで、あの小泉毅なる男について、あれこれ分析しなくてはいけないのかと思うと気が重い。 今のところ、もっとも可能性が高いのは、精神病とまでは言えないが、精神病質と言っていい程度の人格障害に加えて、まともな人間にはうかがい知れない粘着質な性格が起こした犯行ではないかということだ。 その性格の執拗さについては、小泉のこれまでのライフヒストリーを見れば、随所にあらわれている。一方で学生時代に関しては目立った異常が見られず、精神病的なものがあるとすれば、徐々に進行してきたのではないか。今後やはり、精神鑑定がひとつの節目になるだろうし、警察の逮捕容疑が銃刀法からまだ進んでいないのは、そのあたりを慎