<なぜ生放送を行うのか / 想像力をファシリテートする / 内閣支持率の下落傾向は下げ止まり>
おはようございます。ヨロンです。
実は、この方をまったく存じませんでした。
<タレントで歌手のリリアンさん死去 69歳 大阪でテレビ・ラジオ多数出演 しめやかに通夜>
https://news.yahoo.co.jp/articles/5094d21540ba657c1e5003100aaa1254f49043d0
<心不全のため18日午前9時17分、大阪府内の病院で、69歳で亡くなったタレントで歌手のリリアン(下左近信吉)さんの通夜が19日、大阪市淀川区の「新大阪典礼会館」でしめやかに営まれた。>
何人かから追悼のメールをいただきました。
とても大阪の人から愛されていたようで、たかじんさんとも親交があったとか。勝谷さんも会ったことがありそうですね。T-1情報を待ちましょう。
吉本興業は、「1県1芸人」企画のようなことをやっていて、地域に根付くタレントを育成していますが、作られたものではなく、リリアンさんのような「地元の有名人」的なタレントは多いかもしれませんね。
今はSNSで全国に広がる時代なので、リリアンさんの訃報に接し、逆に昭和~平成初期のローカルも含めたテレビ文化の強さを感じました。
■なぜ生放送を行うのか
昨日の朝7時半からは、オンライン講義『高野登 想像力みがき塾』の配信でした。
塾生は、後からYouTubeで見ることができるのに、なぜわざわざ日曜日の早朝に起きて1時間半の講義を聴くのか。もっと言うと、最初から録画でも良いのに、なぜライブ配信を行うのでしょうか。
これは「生放送」の意義を考えることに通じるのかもしれません。
「生放送」は録画の番組よりも格段に緊張感や難易度が増します。決まった時刻に必ず始めるために、周到に事前準備を行いますが、カメラの調子が悪い、顔が暗すぎる、不思議な雑音が入る、話者のコメントが間違っている、そしてネットや通信の調子が悪く途中で映像が止まる……など、すべてが「放送事故」に繋がります。
特に今は、テレビ局のスタッフも減らす必要があり、私がやっているようなネットのライブ配信は、ひとりで撮影と配信をやらなくてはならないので、トラブルが無いように番組中ずっと気を使っているために、終わったときはひとことも喋らなくてもヘロヘロになっています。
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