2018年8月16日号。<英霊を追悼する日に、首相以下、閣僚が誰ひとり、祀った場所に参拝しない、世界でも稀な恥ずかしい国>。

  • <終戦の日、閣僚の靖国参拝なし 稲田氏や進次郎氏ら参拝>
  • <山口・不明男児発見、猛暑の中2日以上独りぼっち「奇跡的な好条件重なったか」日本こどもの安全教育総合研究所>
  • <不明男児発見の尾畠さんとは 過去の災害でも活躍>

 

 4時起床。軽井沢。
 眺望のいい地を買ったつもりであった。事実、ほとんどの季節では、妙義山の全貌が眺められるのである。だがこの時期、まるで緑の牢獄に閉じ込められたようであって、いささかの閉塞感まである。ちゃあんと、夏の眺望も考えていたのだ。ところが、樹々が育ってしまって。ではなぜ、買ったころにはそれらが幼かったのかというのには首をひねる。自分で買って植えた樹は1万円のヤマボウシだけだ。あとはもともと生えていたもので。だから、育ってもせいぜいだなと考えていたのだ。

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