- 日記
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2時起床。バンコク。
雨がしとしとと降っている。外はまだ暗い。いや、暗いのだろう。というのも目の前に窓はあるものの、すぐ先に隣のビルがあって、空が見えないのだ。ホテルの入り口は間口が3メートルほど。つまりはふたつのドアのスペースしかない。フロアごとの部屋数も5つばかりである。典型的なこの地の安宿だが、私はこれで充分だ。立地なによりである。いちばんの歓楽街であるパッポンの中にあるのだから。
そりゃあ昔はチャオプラヤ河を見おろすロングレム・オリエンテン、世界一と言われるオリエンタルホテルにも好んで泊まったが、おね~ちゃんとかがいた時代のことだ。この身ひとつを寝かせるならばベッドがぎりぎりにおさまっているような部屋でいい。とはいえそのベッドがダブルなのは、連れ込み機能があるのだとわかる。場所的に言ってもむしろそちらで稼いでいるのではないか。
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