- <九州/局地的に非常に激しい雨のおそれ 厳重な警戒を>
- <日本の防備なまでの寛容さ?/共産党躍進の不思議>
2時起床。尼崎市の自宅。
くどい。自分でもわかっているって。それでも指摘のメールがほとんどないのは、むしろ切ない。ここ何日かの日記である。ずっと自己憐憫に浸っている。みっともないことおびただしいし、実は今朝のこの書き出しだって、結局はそのつながりだ。
でもまあそれが、モノ書きとして生まれついた私というものなのであろう。読み返してはへらへらと笑っているのである。ある意味で、人生を賭場にかけて、ここまで来たのかという感慨ももある。だから、今から首吊ったりしませんから。淡々と振り返っているだけですよ。
私は私小説というものが大嫌いだった。自分について語る貧乏人の阿呆を憎んでいた。そのくせ早稲田大学の文学部文芸専攻という、その手の吹き溜まりの最低なところに学んだのだから、もちろん自己矛盾はわかっている。思った通り、馬鹿ばっかりだった。「馬鹿を知らなくては馬鹿を馬鹿にできない」と考えていたので、かなりつきあったが、どうにもガマンできなくなった。
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