2017年6月21日号。<兵庫全県をまわっていて、史跡があるごとに「ちょっと停めて」という言葉をガマンしているダメな候補者>。

  • 日記
  • <ひと/岡本久人さん/家や街を長持ちさせる政策を提言して17年>

 

 3時起床。尼崎市の自宅。
 告示前も含めて、活動を始めてから珍しい雨。それも大雨である。新聞を買いにコンビニまで行く間でも、傘をさしていてもいささか濡れた。ビニール傘だが「大きめ」の高いやつである。ちょっとした贅沢(笑)。昔は傘に凝って、1万円2万円のものを使っていたこともあったが、結局はビニール傘が軽くていい。ただし、すこしそこでいいものを選ぶ。
 ビニール傘はひとのものと間違いやすいので、傘立てには四隅のどこか覚えられるところに置く。今回は向かって手前右隅に挿した。私の傘しかなかった。買い物を終えて出て来ると違和感が。その場所に傘がなく、別の場所に一本。引き抜くと完全に壊れている。すべての骨からビニールが外れているのだ。うううう。店内に戻って顔なじみどころかもうすっかり身内のような店員に情け無い顔をしてそれを見せると「やられましたね」と。「すり替え」らしい。ビニール傘は似ているので、間違ったようなフリをして壊れた自分のものと新しいのとを取り替えていく。

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