2017年6月20日号。<日本屈指の「雄県」は「名前」と「実質」の谷間に落ちてしまっていたのかも。私が、戻します>。

  • 日記

 

 3時起床。尼崎市の自宅。
 播州ツアーからようやく帰宅。旅ばかりの人生なのでホテル住まいは苦ではないが、呼んでいただいてご馳走になることがほとんどであったのに比べて、やはり疲労の蓄積度が違う。私の方がチームへのスタッフへの気配り、手配りをしなくてはいけないので、これまでとは逆だ。そのチームの結束力と犠牲的精神にはもう、言葉がない。候補の性格もあるのだろうが、どう見ても前線で戦っている部隊である。規模から言って、分隊か。
 司令部である事務所に戻ると、これまた軍隊。あちこちで電話に向かって怒鳴り、紙を持った将兵もといスタッフが走りまわっている。高橋「ヨロン」茂参謀長はいつもの参謀長室でどっしりと指示を飛ばしたり、記者たちと雑談をしている。こんな表現をすると「軍靴の響きが聞こえてくる」などと批判されそうで、今はそういう地雷を絶対に踏むなと参謀たちからきつく言い渡されているのだが「軍事を知る」私だから言える感想なので勘弁していただきたい。

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