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3時起床。東京の自宅。
それは、とても小さな音であって、実際に耳にするものではない。心の中のどこかで、ささやかな振動とともに生じるのだ。
ことり。歴史の歯車がひとつまわるそんな音を、私は子どものころから聴く体質をもっていたような気が、最近、している。それは大きな歴史についてでもあり、自分のあまりにちいさなそれでもある。結果の記事はピューリツア賞どころか、国内のいかなるお褒めもようなこともないしょぼいものだったが「その時、私は現場にいた」体験の多さは、まあ死ぬ前には自慢しよう。いや、おかげで何度か死にかけたが。これも、いま触れた「奇妙な予感」のせいだ。どう表現すればいいかな、とモノ書きが言うのは「お前はすでに死んでいる」なのだが、全身がゾワリとするような感覚は、物理的にあるのだ。
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