2017年4月9日号。<ここでは明らかなことしか今は書かないが、やがて。トランプとプーチンはやはり「握って」いるとは、書いておこう>。

  • <米、シリア攻撃/「惨状」決断の引き金/映像に心乱され>
  • <アサド大統領は化学兵器使用を命じていない?/イランの可能性も/識者ら>
  • <梯郁太郎氏が死去/ローランド創業者、グラミー賞受賞>

 

 3時半起床。
 宅配便で働いている方々の労働環境がブラック化している問題の根底は、送る側にもあるのではないかと、アマゾンの梱包について問題提議をした。これ、なかなか文章で書いても腑に落ちにくいので(職業モノ書きの言うことではないが)下手な写真にも助けてもらった。
 http://bit.ly/2nU6tgx
 ご覧のようにけっこう長い書き込みがある。同じことを感じていた方は多いのだなと。と同時に、読者の方々はあそこにチラリと写っていた本やCDに興味津々。本は表題が出ているのでまずそちらから。『魂でもいいから、そばにいて/3.11後の霊体験を聞く』
  http://www.shinchosha.co.jp/book/404902/
 いつものように取り寄せてすぐに読破した。そうしないと「積ん読」になるのは過去の体験でわかっている。このペースで本を読むためにはこの場でもアスリートでいなくてはいけない。「天下の」新潮社だけに「霊体験を聞く」の副題にはひっかかった。これはいらなかったのではないか。オカルトものかと思わせる。読んでいただけるとわかるが彼岸と此岸の淡い交わりについて書かれたものだ。著者の奥野修司さんは骨太なノンフィクションを綴ってきた作家であって「ファクト」をまことに大切にする。

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