2017年3月9日号。<私も、もはや本能的に洞窟が大好きです。穴があったら常に入りたい>。

  • 日記
  • <未来に羽ばたく、世界に羽ばたく瑞穂の國記念学院>
  • <安保理、北ミサイル非難で緊急会合/米大使「あらゆる選択肢検討」>

 

 4時半起床。
 こう書いたばかりだ、きのう。<前日、まっとうに仕事をしたからである。この場合のまっとうというのは、原稿を書いたということだ。>だから、気分がいいと。であれば今朝は最悪の気分のはずだが、まだなんとなくごきげんである。執筆がアウトプットとすれば、インプットの一日。ずっと本を読んでいた。私は乱読のひとである。それは昔から。読書に目標を持ってはいけないと信じている。もらろん、何かを書かなくてはいけない時はそのために読むけれども。
 今でも週に、ほぼ10冊は読んでいるのではないか。子どものころ、学校の先生は「読書をしなさい」とよく言った。小学校では朝に「読書の時間」などというものがあって10分ほど読まされるのである。家から自分で本を持って来るのだがイマヌエル・カントの『実践理性批判』
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 を半年ほどかけて読んでいたことを思い出す。本当に本好きを育てるのであれば、10分などと区切ってはいけない。耽溺するならばハッと気がつくと日が暮れている、というのが読書だ。小説などを読むと私はそうなるので、難解な哲学書を選んだのである。翌日、また前日のところから読み直す。何が書かれていたのかまったく忘れているからだ。そう玩味して半年で読み上げた時には達成感があった。江戸時代に漢籍を読んでいたというのは、こういう感覚ではなかったか。

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