2017年2月10日号。<『週刊文春』の「天皇の理髪師」は天皇陛下と皇太子殿下のご様子を活写して前代未聞の記事だ>。

  • <安倍総理がトランプ会談で言ってはいけないこと>
  • <天皇の理髪師/告白第2弾/皇太子「滲み出るご心労と白髪」>
  • <機械に「食われる」酪農>

 3時半起床。
 寒いですね、などと東京で言っていては大雪に見舞われている地方の方々に叱られそうだが。今年の豪雪は、あとあと日本経済にボディーブローのように効いて来るかも知れない。わかりやすいところでは、各自治体の除雪費用は予算を上回っているのではないか。物流も滞るだろうし、経済指標にはあらわれにくいが、個々人の負担もたいへんなものだ。とにもかくにも今の危機が通りすぎると、高齢化と人口減少の中で、こうした事態が起きたことへの検証がなされるだろうし、なされなくてはいけない。
 「限界集落から降りていただいて、街はコンパクトシティに」がご存じの通り私の持論であるが、今回のような大雪になると、ますますそれが実感されると思う。離れた山の中の集落まで除雪するコスト負担に、やがて自治体は耐えられなくなるだろう。孤立した集落まで雪かきをして車を入れることができないので、当座の食料などをドローンで届ける、なんてことも冗談ではなく起きてくるかもしれぬ。目の前の危機に対応しつつも、将来的なそのような像を思い描くことが、優秀な首長や議会や役所のやるべきことだ。

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