2014年11月29日号。<火山も地震もおなじひとつの流れ。そういう土地に住んでいる>。

2014年11月29日号。<火山も地震もおなじひとつの流れ。そういう土地に住んでいる>。  3時半起床。  この日記を読んでくださっているあなたや、あなたのひょっとするとコンマ何パーセント、つまりは人数にするとひとりかふたりが、私に巻き込まれて地学おたくになっているのではないかと夢想する(笑)。いやそうではなくても、地震や噴火のニュースに対して、以前はまったく興味がなかったのが、すこし反応するとかはないでしょうか。  この場で私はずっとまあ「煽って」来た。プルームテクトニクスという耳慣れない用語まで持ちだして「日本列島は地震や噴火といった区別をなくして活動期に入っている」と。東日本大震災のような大きな「イベント」の歪みはあちこちに残っているのだからさまざまな反動があると思った方がいい、と。  くり返すが、素人地学おたくが喚いていることである。でもね、青春を地学の巡検に費やした「直感」のよう

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