2013年8月5日号。<靖国の社に鎮まりたまう19歳たちよ。この時のあなたがたの歳の日本人を見て下さい>。
2013年8月5日号。<靖国の社に鎮まりたまう19歳たちよ。この時のあなたがたの歳の日本人を見て下さい>。 2時半起床。 先日、博多での印象を書いたが、東京もすっかり夜明けの気配が遅くなってきた。今週は立秋があるが、この異様な暑さの夏でも暦はそれなりに回っているようではある。 というような時期。不思議なのだが、この季節になると、近くの靖国神社からなんとなく気配のようなものが漂って来るのである。機械で計測はできないけれども、押してくる何かがある。私が特殊な体質なのかな。いや、人々のそういう思いがあの社を成り立たせているのではないか。 18歳、19歳という年齢で、いまの私たちが幸せであって欲しいと願って散っていった若者たちがいた。真っ当な戦場での戦いならともかく、現場を知らない役人に兵站を断たれ、最後にはその創設者である大西瀧治郎中将をして「統率の外道」と言わしめた(大西閣下は「創設者