2011年12月21日号。<棺を蓋いてわかる、金正日なる存在の耐えられない軽さ>。
2011年12月21日号。<棺を蓋いてわかる、金正日なる存在の耐えられない軽さ>。 4時起床。博多。なんだかここのところずっと九州を行ったり来たり。 昨日は『天国のいちばん底』を12枚まで書き上げたところでタイムリミット。羽田空港へ向かう。書いていた『テンソコ』は来年の1回目にお送りする分だ。正月はいつものように1週だけお休みをいただきます。今週末の日曜日にはお送りするが、元旦はお休みということである。まあ、元旦からヘンな小説を送られても困るでしょうし(笑)。 あまりの仕事の立て込みぶりに、なかなかジムに行けないストレスを抱えつつ17時便に乗って19時に福岡空港到着。おいしいものだらけの博多には自動的についてくるT-1君と彼のこちらの友人と夜の街へ。宿のすぐ前のいきつけの店が満席だったので、近くのはじめての店に飛び込みで入る。 入った瞬間に「しまった」と私の直感が囁く。店の「たた