2011年12月20日号。<世界人類の名のもとに金正日を吊るせなかったことは残念だ>。

 2011年12月20日号。<世界人類の名のもとに金正日を吊るせなかったことは残念だ>。  4時起床。  自由と平等と平和を愛する地球人のひとりとして、こいつを吊るすことができなかったのは痛恨の極みである。  金正日が死んだ。この日記の古い読者の方々は十年ほども前から私が奴のことを「金豚」と呼んでいたことをご存じだろう。人々の膏血を貪って丸々と肥え太っていた狂人はその油と糖のために死んだ。ざまあみろと言うほかはない。ただし、くりかえすが自然死をさせたことが痛恨の極みである。金豚はチェウシェスクをいつも意識して怯えていたという。世界人類の注視のもとで、銃口の前に立たせたかった。特に日本人にとっては同胞を拉致した主犯である。その責任をきっちりととらせる姿を見たかったではないか。  日本国のその方面はまるでダメなのでそういう声はなかったが、実のところ私は海外の工作機関の関係者からしばしば「気をつ

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