2011年12月16日号。<全く過失なく放射能汚染に巻き込まれた人と喫煙のリスクを比較する卑劣>。
2011年12月16日号。<全く過失なく放射能汚染に巻き込まれた人と喫煙のリスクを比較する卑劣>。 4時起床。大阪。 まもなく歳も暮れるが、今年の後半は実にいろいろなことに巻き込まれる運命にあったようだ。オカルト好きな人なら「厄」のようなことを感じるのだろうが、もともと人生が疫病神にとりつかれているような私には屁でもない。 滅多に肉体的にはダメージを受けない私が今年の後半には膝と親指に怪我をし、ここへきて珍しく風邪のようなものに呻吟した。サイフを盗まれカード類一式を落として大騒ぎになった。 幸いなことに頸動脈に銃をつきつけられても「ふうん」と思える性格なのでどれも喉元過ぎれば熱さを忘れるし、天涯孤独なので道連れで迷惑をかける相手もいない。もっともそれは忠告してくれる人もいないということだが。昨夜もささやかなことながら「へえ、こういうこともあるんだ」という出来事があった。 サイフ