2011年5月30日号。<日本国は原発に関して「うちは絶対に事故起こさないからと自賠責保険をかけずに走り回っていた馬鹿」でした>。

 2011年5月30日号。<日本国は原発に関して「うちは絶対に事故起こさないからと自賠責保険をかけずに走り回っていた馬鹿」でした>。  3時起床。  台風2号はひとまず温帯低気圧になったが、福井県などで激しい雨が続いている。  福島原発への「壊滅的」な打撃や、東北沿岸の浸水地区の高潮や高波は気圧がこれだけ上がると回避されたようだが、むしろ心配なのは雨だ。  先日も触れたように今回の事態は気象学的には「極めて異常」なのである。そのことをなぜもっと大マスコミなどが騒がないのかがわからない。「異様に早い梅雨入り」と「異様に早い台風」の二つが重なったことは過去に例がないのではないか。だから昨夜から福井県内では「観測史上最高」の雨がいくつも記録されている。梅雨前線という「シャワー口」があるところに台風が湿った空気を流し込むという最悪の構図が出来ているのだ。  今朝の朝日新聞朝刊のこの記事の警鐘はしっ

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