2011年5月15日号。<首都圏沖縄以外の皆さん。なぜ東電の尻拭いを自分たちの電力会社がするのか真剣に考えよう>。

 2011年5月15日号。<首都圏沖縄以外の皆さん。なぜ東電の尻拭いを自分たちの電力会社がするのか真剣に考えよう>。  4時半起床。  怒濤の一週間のシメは久しぶりの『TVタックル』収録だった。テーマは原発。オンエアは明日ではなく23日だ。  内容を明かすのはルール違反なのでよすが、あまりに面白かったので少しだけ。  日本の日本の原発を押し進めてきた第一人者の方がスタジオに来てくれた。素朴な疑問を私たちは次々とぶつけたのだがその返答の「豪快さ」には唖然とした。こんなに「豪快」に原子力行政を進めて来たのなら「豪快」な事故が起きるはずだと感じた。  いやもっと正確に言うと彼がやってきたのは「原子力行政」ではない。「それは国が決めることでしょう」と必ず最後に言う。原子力という「オモチャ」を与えられた御用学者たちがやりたいほうだい国民で人体実験をすることを政治屋や役人が利権まみれになって黙認してき

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