2011年5月13日号。<「春は名のみの風の寒さや」を知らぬ朝日新聞が囃す日本人の感性抹殺記事>。

 2011年5月13日号。<「春は名のみの風の寒さや」を知らぬ朝日新聞が囃す日本人の感性抹殺記事>。  3時半起床。  仮綴本の情報を厖大にいただいた。ありがとうございます。確かに同人誌やら自分史やらがこれほど作りやすくなった時代はないわけで、そうした需要がたくさんあるのは当然だと思った。  私が早稲田大学少女マンガ研究会にいたころは同人誌を作るというのはまさにインクまみれになるような大変な作業だった。ご想像がつくと思うが私はこうい実務には向かないというかまわりに迷惑をかけるので、そばからゴチャゴチャ言うだけの存在でしたが。今やメールでデータを送れば製本されて完成品が送られて来るんですからね。  「文藝春秋さんだったら出入りの印刷屋で手をあげるところがいくらでもいるでしょう」という声もたくさんいただいた。普通はそうなんでしょうがあそこにいた時の感覚から言うと、戦艦大和みたいなかんじでなかな

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