2011年4月19日号。<尖閣侵犯の支那人船長「起訴相当」。久しぶりのいいニュースだ>。
2011年4月19日号。<尖閣侵犯の支那人船長「起訴相当」。久しぶりのいいニュースだ>。 4時起床。 私がどんなに重い病気や怪我を負ったとしても、世界はそれとは関係なく進んでいく。私と世界との間にある人びとは、それに耐えて双方とうまくやっていかなくてはいけない。そしてそのことを理解するのが、私のつとめでもあると思う。 国家においては外交というのがまさにそれだ。日本国は大変な災厄に遭遇した。そのことを巡る外交もあるだろう。しかし、そうではない外交もある。そして、たびたび言っているように、弱肉強食の国家間のせめぎ合いの中では、こういう時にこそ「つけ込む」連中が出て来るのだ。 そういう意味で、この判断が出たいま、外交の面でどう活かしていくのかが問われている。国難にまぎれて見過ごしてしまってはいけない。 <中国人船長は「起訴相当」/尖閣事件で那覇検察審査会> http://www.a