2010年12月3日号。<「負けること」は確実に国家や個人の誇りや体力を減殺すると知っておいた方がいい>。

 2010年12月3日号。<「負けること」は確実に国家や個人の誇りや体力を減殺すると知っておいた方がいい>。  4時半起床。大阪。  ホテルの高層階から見おろす街は、鉛色の硝子に閉じ込められているようだ。銀杏の樹が黄色く燃え立っている。躊躇いがちだった冬がようやくどっしりと腰を落ち着ける季節になってきた。  昨夜は冷たい雨だった。新幹線の時刻ギリギリまで集中して原稿を書き、15時半に飛び乗る。名古屋で降りて車で45分ほど。小牧市で話をした。600人ほど入るホールは満員で、話している方も楽しい会だった。  21時前の「のぞみ」で大阪へ。新幹線で大阪入りするのは珍しいので、いたずら心が動く。せっかく新大阪駅に着くので、なかなか訪ねることができない、そちら方面の行きつけの店で一杯やって帰ろうと思ったのだ。  御堂筋線に乗り換えてひと駅。東三国で降りる。目指すは名居酒屋『魚菜克献』だ。  http

:::::::::::
この続きをお読みいただくためには、ログインが必要になります。既存ユーザーの方はID(ご登録時のID)とメールアドレスをご入力ください。
既存ユーザーの方でログイン出来ない場合はこちらをご覧ください。
新規のご登録はこちらからどうぞ。