2010年9月12日号。<義を知ろうと努力する漢を義を踏んだ漢がいきなり訪ねてくる。まるで水滸伝のような展開があった境港から>。
2010年9月12日号。<義を知ろうと努力する漢を義を踏んだ漢がいきなり訪ねてくる。まるで水滸伝のような展開があった境港から>。 4時起床。米子市。 大山の左側から太陽が顔を出す。市の中心部のホテルなのだが、眼下をほとんど車が通らない。こんな静かな街は久しぶりだ。 昨日は早朝から『あさパラ!』を終えて「のぞみ」で岡山へ。「やくも」に乗り換えて米子に入る。倉敷、高梁と美しい街を列車は縫って行く。いずれもかつて歩き、書いた街たちだ。 17時から水道橋博士とトークショウをした。ありがたいことにいつものように会場は満員。ほどよい大きさで聴衆との距離が近い。面白くなっていよいよ大詰めを迎えた民主党の代表選挙についていくつか問いかけてみるがはたして大マスコミの「世論調査」とはまったく逆の結果が出る。それも鮮やかなほどに。いったい新聞やテレビはどこでアンケートをとっているんだろうか。とはいえ、