2009年1月26日号。<国に食わせてくれと言うならばあなたは国に何をしてきたのかくらいは納税者としては聞きたいものだ>。
2009年1月26日号。<国に食わせてくれと言うならばあなたは国に何をしてきたのかくらいは納税者としては聞きたいものだ>。 3時半起床。 昨日は何週間ぶりかで休みらしい休み。もっとも私の休みというのは、ひとにコントロールされることなつく落ち着いて資料を読んだり身体を作り直したりできる時間ということだが。 この「ひとにコントロールされる」ということがいまの日本ではひとつのテーマになっているのではないか。「派遣」がそうだ。誰が、何が、自分の人生を決めているのか。 かつて小説や映画のテーマのひとつは「運命に翻弄される」だった。「運命に翻弄される」ヒーローやヒロインがそれに負けずに立ち上がっていくことに人々は拍手した。そしてそれに自分を重ねて負けてはいけないと考えた。 「ひとにコントロールされる」のと「ひとのせいにする」のはは違う。そしてまた「運命に翻弄される」ヒーローやヒロインがどう