2008年12月31日号。<「変」はよし、「乱」危うしや、歳の暮れ>。

 2008年12月31日号。<「変」はよし、「乱」危うしや、歳の暮れ>。  4時起床。  夜の間にはらはらと散るように降ったに違いない。ベランダにうっすらと雪が積もっている。  妙義山のちょうど真ん中から出た朝日が、それをきらきらと輝かしているのである。  この日記を書いているリビングのテーブルには、その朝日が差し込んでくる。美しいのだがモニターを見るのにはいささか邪魔ではある。  そこで大きく開いた窓に作りつけてある障子を閉じる。手元にだけ陽差しが差し込まないように一枚だけ引くのである。  キーボードを打つ目の視野の端になにやら動きがある。障子に小さな鳥の影が動いているのだ。陋屋の庭にはいささかながら実をつける木がある。それを狙って小鳥たちがやってきているのであった。  人には暦というものがあり、考えれば馬鹿馬鹿しいことにそれに縛られて年末だ年始だとやっている。今日も路頭に迷う人がいると

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