2008年10月16日号。<毒インゲン事件を受けて常識的に考えると支那のあらゆる食品はもう口にしない方がいいということだ>。

 2008年10月16日号。<毒インゲン事件を受けて常識的に考えると支那のあらゆる食品はもう口にしない方がいいということだ>。  4時半起床。  日本の大マスコミの宿痾のひとつに事件の大きさを「死んだ人の数」で決めるということがある。  たまたま幸運にも死者が出なかっただけで、その事態の重大さを見過ごしてヘラヘラとしているのは、しかしまあ大マスコミだけではなく、日本人の宿痾と言ってもいいのかな。どんなに与党に騙されても、しばらくするとすぐに忘れてしまうのと同じである(苦笑)。  支那産冷凍インゲンの毒物混入で、口にした女性が亡くならなかったのは奇跡に近い。混入されたジクロルボスはそばにいるだけで危ない量だと言われている。  これは「混入事件」などというレベルではない食品テロである。  第一報でも、被害者の症状が比較的軽微だったことにひっぱられている気がする。  <冷凍インゲン、基準3万倍の

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