2008年9月30日号。<世界中の考えてみれば「根拠なき楽観」をくつがえした米議会の判断が今日の地球を激震させるだろう>。

 2008年9月30日号。<世界中の考えてみれば「根拠なき楽観」をくつがえした米議会の判断が今日の地球を激震させるだろう>。  4時起床。尼崎市の実家。  いや、関西は寒いの何の。11月の気候らしい。実家の座敷牢のクーラーをヒーターにかえて、しかも弟からセーターを借りて着ている。  今年は春らしい春もなかったし、どうも四季を愉しんでいた日本国は大味な二季の国になっているようだ。  こんなことを言うとまた環境屋が「だからCO2が…」と喚きそうだが、地質学の学徒としては、長い地質学的な時間から言えば、こんなものは地球が何度もくり返してきたことだと達観している。なのに、ちょっとこうした異常な気候になると二酸化炭素が原因だといって今日も環境利権漁りに汲々としている連中が利用するだろうと思うと憂鬱だ。  いかん。今日は書かねばならない大きなそして深刻なニュースがあったり飛びこんできたりしているのだが

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