2008年8月27日号。<カルザイ政権誕生以来最悪のアフガンの惨状を羊の皮を脱ぎ捨てたロシア帝国が横目で見ている危うさ>。
2008年8月27日号。<カルザイ政権誕生以来最悪のアフガンの惨状を羊の皮を脱ぎ捨てたロシア帝国が横目で見ている危うさ>。 4時起床。 日本を離れていた週が終わり、サザンオールスターズにひとときの別れを告げて月曜日の『ムーブ!』が始まった週も半ばになると、なんだかようやく日常が戻ってきたような気持ちになる。 これはこれでいいものだ。 東京の今朝は20度を少し超えた気温で、仕事場で窓をあけてこれを書いている。蝉はまだ必死に鳴いているが、風がまとう衣の裾には秋の彩りが見られるのである。 なんだかなあ、桑田さんたちがあの横浜の夜で、夏を連れて行ってしまったようだ。 しかし、私にとってはこれまでの人生でもっともいい夏だったかもしれない。 あるいは世界中のメディアや情報関係者も、この週のはじまりから、何か新しい胎動があちこちで始まっていると感じているだろう。 歴史の動き、そして人の