2008年4月6日号。<書寫山圓教寺執事長・大樹玄承師、あなたは辛うじて日本国仏教徒の誇りを護って下さいました>。

 2008年4月6日号。<書寫山圓教寺執事長・大樹玄承師、あなたは辛うじて日本国仏教徒の誇りを護って下さいました>。  4時半起床。  チベット蜂起の国内の報道の推移を見ていると、実に面白く、胸が熱くなる。日本のメディアも捨てたものではない。  細く長くそしてしぶとく、現場は情報を上げようとしている。どんなに本社や局の上部が保身のために支那に媚びようとも、これだけは譲れない一線というものを、現場の記者たちは持っているように思われる。  彼らとしても「恥ずかしい」のだ。世界中のジャーナリストたちが、人類普遍の価値観を護ろうと命をかけているのに、築地だのお台場だの汐留だの六本木だのにハイヤーで通勤し、何ごともなく退職して痴呆大学に教授として天下りすることを願っているだけの、馬鹿な上司どものために、自らの誇りを売り渡すのが。  私がよく出ているある局では、チベットの人々の命をひとつでも助けようと

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