2008年2月15日号。<農水省取材続報。「役所天動説」と「天下り原理主義」こそが官僚組織の宿痾だ>。

 2008年2月15日号。<農水省取材続報。「役所天動説」と「天下り原理主義」こそが官僚組織の宿痾だ>。  4時半起床。  今から始まる長い旅の週末のために先週からしてきた準備がやっと無事に終わった。『テンソコ』を早く書き上げ昨日はなんと午後イチまでに『女性自身』の「シリーズ人間」を脱稿。東京でのもろもろの雑用も片づけた。たかだかいつもより一泊多い週末のためにここまでしわ寄せが来るかなあ。  今から『SPA!』を書きあげて送り大阪へ。一泊したあとは北の漁港へ向かう。明後日の朝はどこからこの日記をお送りするか、お楽しみに。  昨日書いた、農水省にもろもろの疑問を糺しに行った件を今日も続けよう。  赤羽喜六さんがもっとも追及したかったのは、自分が持ち込んだミートホープのミンチ肉が、当初は受取りを拒否されるなどきちんと扱われなかった点だった。  事件発覚後、農水省は検証チームを作って、受取りの日

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