2007年7月10日号。<宗教者のごとき優しさと性善説に立った第三者委員会の怪しさ>。

 2007年7月10日号。<宗教者のごとき優しさと性善説に立った第三者委員会の怪しさ>。  4時半起床。  これはもう、政治でも政策でもなく、ただのオマジナイであり、宗教だ(笑)。  <消えた年金記録、幅広く給付認定へ/第三者委>  http://www.asahi.com/life/update/0709/TKY200707090421.html  とにもかくにも、政府与党は参院選前に「年金はちゃんと貰えますよ」という印象を国民に振りまきたいのである。  今朝の朝日新聞は、こんな自民党の厚労族の声を伝えている。  <「これは『徳政令』。一時的なモラルハザードは仕方がないということだろう」>  徳政令とは、鎌倉、室町時代に為政者が行った人気とりのための政策のことだ。いきなりお触れを出して、借金を棒引きしてしまうのである。借金が増えてくると、民衆は一揆や打ち壊しをして暴れる。すると、困った幕

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