2007年6月10日。<社保庁の糞役人のフトコロに本当はどれだけのカネが入っているのか>。

 2007年6月10日。<社保庁の糞役人のフトコロに本当はどれだけのカネが入っているのか>。  5時起床。  この週末、メディアは年金確認の窓口に殺到する大衆をしきりに映し出している。  何時間待ちといえども、それはイベントだ。困った困ったという顔をしている人たちも、テレビに映してもらって嬉しいとその目尻は言っている。なに、ナントカ王子やナントカ様に群がっているのとかわらない。「人が行くから私も行く」のである。  それを愚民だとか衆愚だとか言うことに、私はもう疲れた。好きにすればいい。ただし、その映像が、限られたテレビの放映時間の幾許かを確実に浪費し、問題の本質を追求する可能性を奪っているということは知っていた方がいい。  「政府はこうして一生懸命やっているんだ」というプロパガンダに、メディアはまんまと乗せられているのである。  かかる衆愚の場面は報じずに、年金詐欺の本質を淡々とやられると

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