2007年4月23日号。<お涙候補を下した長崎市長選挙に見る常民良民の良識>。
2007年4月23日号。<お涙候補を下した長崎市長選挙に見る常民良民の良識>。 4時半起床。 統一地方選挙は、福島と沖縄は私が昨日書いた通りになりましたね。本当は長崎も、思った通り、と今日書けるように昨日予言したかったのだが、これは公選法ギリギリなので無理だった。選挙についてはあとでたっぷりと書くことにしよう。 昨日は、恩師の平岡篤頼先生の3回忌に行ってきた。 武蔵小山のお寺で法事のあと、恵比寿のウェスティンホテルで会食となった。 ほとんどがご親族でなかなか私の居場所がない中、平岡先生の後輩である、早稲田大学の教授たちのテーブルで、ようやく今の文学の状況についての話が弾んだ。 私ごときが、みなさんの前で挨拶をすることになり、『彼岸まで。』が間に合ったことを話すうちに、何だか先生に語りかけるような口調に自然になってしまった。 「先生、26年も待っていただきましたが、ようやく小