2007年1月17日号。<氷雨降る神戸の街に炎揺れ今日は祈りの13回忌>。

 4時起床。  12回目の1月17日がやってきた。私の人生を大きく変えた、阪神淡路大震災の日が。  あの震災がなければ、私はひとりで飯を食っていくことを選んでいなかったかもしれず、であれば、今日こうしてあなたや、あなたのもとに、メールを書いていることもなかったに違いない。  私にとって、一日たりとも休むことなく書き続けるという行為は、凶暴な大地の力によって、語ることを遮られた、6434人の魂にかわってなにごとかを言い続けなくてはならないという思いに裏打ちされている。  生あって、ものを言うことに、何のおそれがあるだろう。永遠に語ることを封じられた方々の無念さに比べれば。  生あって、営むことを許されている幸せを忘れて、「よく生きる」ことを怠け、安逸を貪る自らを、今日は見つめなおし、叱咤する日でもある。  この12年間に、全国のGDPは18.8パーセント伸びた。しかし、被災した12市のそれは

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