2010年1月31日号。<新帝国主義時代の到来を示唆するさまざまな事実の中で私たちがなすべきことは何か>。

 2010年1月31日号。<新帝国主義時代の到来を示唆するさまざまな事実の中で私たちがなすべきことは何か>。  4時半起床。  実に久しぶりに東京に連泊(この言い方おかしいだろう・笑)することが水曜日あたりまで続きそうだ。  夜明けが早くなってきた。この日記を書いている途中でしらじらと明けてくると、何か心まで明るくなるようなのである。  いくら朝が遅く訪れるようになっても、冬至を境にそこからまた太陽の復活が始まるということが、どれだけ人類を鼓舞してきたことか!  景気というものもまたそうであって、景気というものは繰り返しであるという事実が、資本主義に突入した人類の心を下支えしていた。循環するのであるという理論は常にエコノミストたちの主流にあって、私も中学生で経済学を独学しはじめたころは、いくつもの「波」の名前を覚えたものだ。ジュグラーの波とかコンドラチェフの波とか、懐かしくありませんか。

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