2008年4月17日。<人権擁護法への賛否論議が高まる中、昨夜NHKが『その時、歴史が動いた』で全国水平社を扱った意図は?>。

 2008年4月17日。<人権擁護法への賛否論議が高まる中、昨夜NHKが『その時、歴史が動いた』で全国水平社を扱った意図は?>。  4時半起床。  テレビに出てギャラを頂戴している人間がこう言うのもいかがかと思うが、私は全くテレビというものを観ない。  何かのついでに、ついているテレビを見てしまうことはあるが、その暫時の間だけでも、いくつもツッコミたいところや不愉快になる表現が見つかってしまって、困ったものである(苦笑)。  しかし、昨夜は珍しくその時間にはその番組を見ようと思ってあらかじめスケジュールを組んでいた。いや、連夜のように外で飯というか呑むのをやめただけなんですが。  22時からNHKがオンエアした『その時、歴史が動いた』である。  今回のテーマは「人間は尊敬すべきものだ~全国水平社・差別との闘い~」だった。  まず、なぜこの時期にこのテーマかということで私はひっかかった。全国

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