2014年8月22日号。<広島の災害でおんみずからのお休みを慎まれる天皇陛下につくて、乏しい言葉ではあるが、私はこの東欧の地でひとびとに語ろう>。
2014年8月22日号。<広島の災害でおんみずからのお休みを慎まれる天皇陛下につくて、乏しい言葉ではあるが、私はこの東欧の地でひとびとに語ろう>。 現地時間21日17時半。ワルシャワ。 もう、何が何やらわからなくなっていたけど、とりあえず書ける時に書いておくことにします。送るのは、このあと何があるかわからないので、日本時間のいつもに近くなるかも。 007やトム・クランシーの小説でいけば「もっともいい気分」の時のはずだ。ミッションを終えて、関係ない国まで脱出してきて、おいしいワインを呑むシーンである。たいがい、映画や小説ではきれいなおねーちゃんが隣にいる。でも、残念ながら私は、ワルシャワの旧市街の古いホテルの近くにやっと見つけたイタリアンのトラットリアの二階から外を見ているのである。監視には最高の場所…とか、そういう考えから外れないのだが、2週間もずっとやっていると、ダメだね。 ホテル