2012年10月7日号。<京都の朝。ヴェルレーヌ。逝きしひとよ>。
2012年10月7日号。<京都の朝。ヴェルレーヌ。逝きしひとよ>。 4時起床。京都。 朝の光の色が違う。3連休などということはまったく忘れていてなぜこんなにさまざまさな予約がとれないのかと思っていた。私には関係がないことだ。いいかげんにこの、月曜日に休日を持ってくるという卑しい制度をやめていただきたい。明らかに週刊誌イジメだと思う。 かつて政府が根拠が不明なカネを配った時に、私たちはそれをニューヨーク・タイムズに拉致犯罪による被害者を取り戻す広告を出すことへの寄付にしてくださいとお願いし、一瞬にして希望の金額が集まった。良民常民の力は凄い。いま、毎週金曜日に国会前に集まっている人々の動きにそれはつながるものであったのかも知れない。 じゃあ、いいじゃないか。明日が休みというのは動かせない。であればそれを逆手にとって遊んでやろうというのが、かつてバッタ金をもらった時に思いついたことに相