2012年9月6日号。<予算獲得競争のこの時期に「虐め」を利用する文科省の下品>。

2012年9月6日号。<予算獲得競争のこの時期に「虐め」を利用する文科省の下品>。  4時起床。  朝日新聞の株式欄の隅っこに『経済気象台』というコラムがある。昔はときどきここでリンクしたものだが例によってasahi.comがどんどんケチになって、読めても一部だけにしてしまった。何度も言うが、バカだね。ウェブは広く門戸をあけて囲い込みに使えばいいのに。すると本紙をとろうという人も出てくる。ウェブの方でなんとか稼ごうとする、断末魔の焦りを感じるね。  まあいいや。その『経済気象台』の、今日の記述はなかなか示唆に富んでいる。私が最近よく感じることを裏書きしているのだ。  <日本企業の実力を見失うな>  として、こう書く。  <このところ日本のエレクトロニクス企業の分が極めて悪い。自動車向けのマイコンで世界シェア上位のルネサスエレクトロニクスも経営不振となり、外資に支援を仰ぐ状態だ。このような状

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