2018年3月2日号。<振り返れば就職なんて小学校の入学式とかわらない。がんばれ、それに向かい合う子どもたち>。

  • <就活/働き方も気になる/会社説明会解禁、短期決戦火ぶた>
  • <森友文書、財務省が書き換えか/「特例」など文言消える>
  • <私の視点/地震の発生確率/予測は無意味、現実を見よ/ロバート・ゲラー>
  • <西表で震度5弱/県内8年ぶり/警戒呼び掛け>

 

 3時起床。
 最近、家族のことを書くことが増えているというご指摘やお叱りが増えているが、そもそも家族ではない。私の家族は「解散」したのだから。おっと、娘たちはまだ私に属しているのかな、法的には。いまはじめて「どうなんだったったけ」と考えた。ぜんぶ、日本一の離婚弁護士である同級生の伊藤芳郎君に任せていたので。
 むしろ、書かなかったことの理由の方が大きい。安全保障の面で。ようやく上の娘も成人して京都でひとりでやっていっているし、そうでないと困る。私としてはどこかの組織に入って稼ぐまで見届けたいのだが、元妻の森谷明子さんは「あ~、終わったおわった。ひとり放り出した」とえらく解放感にかられていて、男親としては「そうなのだろうか」と悩む。

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