- 日記
- 「とにかく安倍をたたけ」の大号令 新聞業界の「不都合な真実」
- 漂う「安倍降ろし」ムード
4時起床。尼崎の実家というよりも、今や弟の家なのだが。とほほ。
今日にはなんとか鍵問題が解決しそうなので、やっとこの「厄介」としての迷惑をかけている状況から解放される。いや「厄介者」であることというべきか。「厄介者」はいまでは「ナンギなやつ」という印象だが、もともとは武士の家の次男以下を言った。長男はあととりだが、あとはどうやって食って行くかという「厄介」だったのだ。もっとも恵まれた場合は、その長男が生まれなかった家に養子で行くということができたが、そうでなければ食っていくすべがない。剣客になって悪人をばったばったと切るというのは、小説によくある話だが、悪人を切ったところでカネをもらえるわけではない。
徳川幕府はその開祖の性格もあって、徹底的にケチだった。システムをかえるということを300年の間ほぼしなかったのだから、むしろたいしたものだ。あるいは、馬鹿。私は昔から大嫌いである。ほとんどの日本人がそうだろうが。つまりは「公務員」たる職のある武士の定員を決して増やさなかったので、次男坊以下が無職になるのはあたりまえなのだ。経済成長によって雇用をふやそうという発想がなかったということである。いま、私は長男のくせに弟の家に「厄介」になっている。とほほほ。
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