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3時起床。東京の自宅。
「ときは今天が下しる五月哉」。心まで持ち上げられそうな蒼天のもと、市ヶ谷駅まで歩いていた昨日、有名な明智光秀のこの句が私に降りてきた。
http://www.nobunaga-lab.com/labo/12_honnouji/atagomituhide.html
<愛宕百韻の発句として、そしてまた、戦国最大の謎である本能寺の変の首謀者明智光秀が詠んだ句としてあまりにも有名な句である。句頭にある「とき」が「土岐」を示し、一般的には「土岐氏の末裔である光秀がまさに今天下を治める五月になった」という解釈がなされているのであるが、明智光秀の出自はまったく不明で、本当に美濃土岐氏(源氏)の流れを汲む明智氏の出であるのか否か今のところ定かにはできていない。>
このサイトがもっとも公平かつ、冷静に分析をしているのでリンクさせてもらった。
<一字の違いで、大きく意味合いが異なるというか、文学だけに解釈の仕方は、如何様にも後付け可能であることが知れる。つまり、当時でさえ言葉の意味する真意を曖昧にしか解明できなかったという証しであり、これのみをして光秀の真意を決定づけるのは難しいのかも知れない。>
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