2020年3月27日号。<レレレのおじさんは釈迦の弟子? / 首都圏の外出自粛要請を若者に伝えるには / オンライン診療の積極的推進を>
<レレレのおじさんは釈迦の弟子? / 首都圏の外出自粛要請を若者に伝えるには / オンライン診療の積極的運営を>
おはようございます。ヨロンです。
昨夜は、僧侶の江田智昭さんをお呼びして『ヨロンブス』をお送りしました。コロナ関連の話が最初に来るのはしかたないとして、お寺でもコロナの影響が強くでていることに驚きました。
江田さんのコラムがダイヤモンドオンラインに掲載されています。
https://diamond.jp/category/s-templeBB
昨日紹介した書籍『お寺の掲示板』を読むと、いくつも深くうなずいてしまうようなことが書かれています。その中で、「バカボンはお釈迦様!?」という項目があります。
「これでいいのだ」は、以前から哲学的に解説されることはありましたが、レレレのおじさんが釈迦の弟子のチューラパンタカ(周利槃特 しゅりはんどく)という人物がモデルだとというのは知りませんでした。
詳細は別の機会にしますが、この本には気づきがたくさん詰まっています。
面白いな、と思ったことがあります。
この『お寺の掲示板』の本を、久しぶりに高野登さんと会ったときに、ちょうど手元にあったので紹介しました。そのとき、実はわたしはこの本を読んでいなかったのです。
その後、私は本を貸したことを忘れ、江田さんを迎える前に読んでおこうと事務所内を探したのですが出てこなかったため、Amazonで1冊注文しました。
先日、高野さんとオンライン塾の打ち合わせをしたときに、高野さんが「高橋さんから借りたこの本、面白いねえ」と言ったので貸していたことを思い出したのですが、そのとき話題になったのがこの赤塚不二夫さんとタモリさんの話でした。
高野さんとのオンライン塾では、人生100年時代を豊かに生きるヒントを学ぶことになりますが、それと共通したものがこの『お寺の掲示板』には詰まっており、それが奇しくも同じタイミングで偶然に繋がったのでした。
江田さんには来週から連載をお願いしています。ダイヤモンド・オンラインの連載は掲示板のことがメインになりますが、『××な日々。』では掲示板にこだわらず、時事ネタに仏教の教えを絡めながら、捉え方や考え方を伝えていただきます。