2007年3月30日号。<愛知県の思わぬ場所で外国人増殖と絶品のホルモン発見>。
2007年3月30日号。<愛知県の思わぬ場所で外国人増殖と絶品のホルモン発見>。 5時起床。愛知県安城市のホテル。ようやく夜が明けてぎたが、外は嵐。ゴウゴウと風が鳴り、雨滴が窓にぶつかっている。眼下の駐車場では、白い布が巻かれるように、溜まった水が吹き上げられている。 これで桜も散ってしまうのではないだろうか。 今年は妙な開花だった。誰もが心待ちにしているところへ、満を持して咲くというのではなく、いつの間にか咲いてしまっていて、気がつくと、もう一輪、二輪と、散っている。 この国の民族が桜を愛したのは、その潔さとけじめのせいだった。それが今年は感じられないのは、桜花までもが、それを愛した民族の劣化を嘲っているようにも、思われるのである。 全室無線LANを謳っておきながら接続がスムーズに行かないにもかかわらず、聞いてみたフロントはネットの何たるかも全く把握できず、部屋のテレビは壊れ