2007年1月12日号。<外資系社員の夫殺した妻がひょっとしてあの店に…>。
2007年1月12日号。<外資系社員の夫殺した妻がひょっとしてあの店に…>。 5時半起床。私が週刊誌の編集長だったら、今年のおみくじは大吉だったろうなあ。 新年早々、実においしい事件があいついでいる。歯科医の息子の妹殺しに続いて、外資系サラリーマンの妻の夫殺しである。<直前に「離婚話」浮上か?モデル風妻、夫を「重かったので切断」> http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200701/sha2007011211.html 私としてはあらゆるメディアがこの夫婦に「勝ち組」というレッテルを貼りたくてウズウズしているのがわかって面白い。 確かに「絵」的には、オートロックの幡ヶ谷のマンションはオイシイ。妻は「モデル風の美女」だそうだ。ダンナはモルガン・スタンレーの系列企業。 そして、おそらく全ての週刊誌の編集長やワイドショウのプロデューサーが「オイシイ