2020年1月3日号。<ランニングシューズの革命 / 前澤氏によるベーシックインカムの個人的実験は意味がある / 正月こそはパソコンまわりの整理を>

 おはようございます。ヨロンです。

 みなさんはどのような正月を過ごされているでしょうか。私は基本的にあまり出歩くことはせずに家にいます。太りそう……。

■マラソン界を席巻するピンクのシューズ

 2日と3日は箱根駅伝を観ます。ここ数年は、歩いて5分ほどの国道15号まで応援に出かけています。私の自宅は、2区と8区の鶴見中継所の近くなのです。
 今マラソン界で話題になっている「ナイキのピンクの靴」を、たまたま私も履いているので、余計にテンションが上ります。私の場合は、選手が履いている「ヴェイパー」ではなく「ズームフライ3」というモデルなのですが、ヘタレランナーは見かけが大事なので、そんなことは誤差のレベル(笑)
<箱根駅伝を席巻「進化した厚底シューズ」の衝撃~「靴」に注目すると、観戦はもっと楽しくなる>
https://toyokeizai.net/articles/-/321510
<第96回箱根駅伝。連覇を狙う東海大学、出雲駅伝の勝者・國學院大学などが注目されているが、今年の箱根では「靴」をめぐる知られざる戦いが、さらに激化するといわれている。
「ナイキの『ヴェイパーフライネクスト%』はすごいイノベーションです。いまやランニング界を席巻しています。今年の箱根駅伝も、80~90%の選手がこのシューズを履いて走ると私は予測しています」>

 駅伝に限らず、最近のマラソン大会では、多くの選手がこの「ヴェイパー」を履いています。定価だと3万円ほど。ランナーにとって、シューズは直接タイムに影響するため、当然シューズは重要です。軽さ、走るときの姿勢、疲れやすさや弾力など、求める点は非常に多い。デザインや色も重要で、映えるピンクは走るときの気分を上げさせてくれます。
 靴だけで記録が大きく変わるわけではありませんが、これだけ多くの選手が履いているということからも、それだけ高いポテンシャルを持っていることが伺えます。
 そうなるとへそ曲がりの私は、アシックス、ニューバランス、プーマ、アンダーアーマーなどのライベルメーカーが何を出してくるのか気になります。特にナイキと直接のライバル関係にある日本ブランドのアシックスや、最近ウェアも人気のあるニューバランスは、必死で対抗商品を開発しているでしょうから、期待したいところ。

 と、偉そうに書いてみましたが、横浜マラソン以降ほとんど練習もせず、ここ一ヶ月ほどはまったく走れなかったので、昨日は軽く5キロほど走ってきました。今年はフルに出るかどうかは決めていませんが、毎月何らかのハーフマラソンの大会には出て、なんとか還暦までには自己ベストを更新したい、というのが今年の目標です。

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