2017年8月24日号。<晩夏。軽井沢駅。あのひととの、奇跡の逢瀬>。

  • 日記
  • 書店ゼロの街、2割超

     

     3時半起床。
     東京に来た。軽井沢が冗談ではなく「寒く」なってきたのだが、暖房を入れるいうのも抵抗があって、そろそろいったん東京に行くかと考えたのである。今日、番組の収録があるので午前中に直接にスタジオに行けばいいのではないかと考えていたのだが。それは、できるだけ、私が心をこめて作り上げてきた自宅にいたいもの。
     この時期、新幹線は混んでいる。こういうことには意外に神経質に私は、帰りも指定席をとってある。私用なので天才マネジャーのT-1君に頼んでもいない。自分でJRの四ツ谷駅まで暑い中をとことこと歩いて買ってきたものだ。変更できるかな。捨てて自由席でもまあ1時間ほどだからいいかな。
     ひいきにしている第一タクシーを呼ぶがいっかなこない。予定している「あさま」の時間が迫ってくるのでイライラする。乗り込んで「遅いよ」といきなり言うのが私の悪いくせで、T-1君はもちろんだが、ときどきかたわらにいるおね~ちゃんにいつも「そういうこと、言わないの」と咎められる。そうかなあ。だったらそういう男とつきあわなければいいのに。
     そこからだ。モノ書きであり天才的(自分で言うか)インテビュアーの私だ。納得するとすぐにあやまる。「ごめんね。そういうことだったんだね」と言うと、運転手は逆に恐縮する。「先生のお宅だとわかっているので、できるだけ急いだんですが」。亡父はいつも言っていた「センセイと呼ばれるほどの馬鹿はなし。絶対に、そう呼ばれるなよ」。最近、そう呼ばれることが多くなったのでそのつど、くどいと思ってはいるが「やめてね」と申し上げている。でも、運転手にそういうのもなあ。

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