2017年7月10日号。<「旭日旗」に発狂するあのヒトたちと、どう話し合えばいいのか。無理ならどうすればいいのか>。

  • 日記
  • <マエケン、「旭日旗」インスタで炎上  韓国ネットで批判殺到、投稿を削除>
  • <「沖ノ島」世界遺産に/除外勧告資産も逆転登録/国内21件目/ユネスコ>
  • <下崎優子さん/南スーダンの修道院で避難民のために働くシスター>

 

 2時起床。尼崎市の自宅。
 とにかく早く起きてしまうのは、まだ身体が選挙モードだからだろう。もうこの話は書かないと言ったのに、日常にまつわりついて来るのだから許していただきたい。まず、身体がここに来てダメージが出てきた。「肉体の疲労は歳をとるにつれて遅れてやって来る」と聞いたのは20代の後半あたりだったろうか。確かに10代のころは翌日に筋肉痛だったのが、その年代になると翌々日にかわっていた。医学的な根拠はまわたくわからないが、代謝そのものが遅くなるのかな。
 投票日からちょうど1週間である。情け無い日記の内容を見ていただいていればわかるように、まったく空虚な日々であって、寝て、酒呑んで、寝るだけだ。逢うべきひともいない。昨日、さすがににんげんを辞めた方がいいのではないかという出来事があった。新聞は事務所でもとっていたので、家のそれはただ積み上げていた。というか、家にはたまにしか帰ることができなかった。そろそろ回収に出そうかと持ち上げると、違和感がある。なんだろ、これ。

:::::::::::
この続きをお読みいただくためには、ログインが必要になります。既存ユーザーの方はID(ご登録時のID)とメールアドレスをご入力ください。
既存ユーザーの方でログイン出来ない場合はこちらをご覧ください。
新規のご登録はこちらからどうぞ。