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3時半起床。尼崎市の自宅。
13時発のANA便で伊丹空港まで飛んだのだが、羽田空港には早めに着くことにしている。それは「書店」があるからだ。最近「街の本屋」が本当に少なくなってしまった。アマゾンは便利だが、以前から書いているように「立ち読み」ができない。2割くらい「なあんだ」という本を買ってしまう。もうひとつは雑誌だ。文化というものを理解していないコンビニでの雑誌の「緊縛」化はどんどん進んでいる。「これ、まだ読んでいない号だったっけ」の確認ができないのはもらろんだが、そういう意識の低い店にカネを落したくもない。
羽田にも伊丹にも、小さいながら書店がある。どちらも雑誌が充実している。その展示方法もいい。つい手にとって買いたくなってしまう。東京から大阪の1時間弱というのは、雑誌を読むにはちょうどいい長さだ。昨日も羽田の書店で『週刊文春』『週刊新潮』そして『ビッグコミック・オリジナル』を買った。朝見た新聞で『文春』の広告に「〇〇鬼」という伏せ字があった。当然『文春側』は伏せ字などせずに出稿しているのだろうから、朝日新聞が独自の判断で消したのだろう。何だろうとあれこれ想像してみたが、わからなかった。
雑誌を買って「なあんだ」。「凌辱鬼」であった。例のベトナム人少女を殺して(まだ殺人罪での立件はないが、間違いないだろう)遺棄した犯人についてなかなかいい取材をしていた。だがなぜ「凌辱」がいけないのか、築地のエリート様の考えはよくわからない。多くの辞書では「凌辱」は一般に「ひとを侮って辱めること」などが第一義であって、性的な意味合いはその次に来る。
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