2016年12月18日号。<「米軍出ていけ」の大統領のコメントをリアルな場所で聞きながら、日本国の長き思考停止を思う>。

  • 日記
  • <ドゥテルテ比大統領、米兵地位協定の破棄示唆>
  • <パプアニューギニア付近で地震/日本の津波被害の心配なし>

2時起床。マニラ。
ああ、帰りたくない。20代からここに来るといつも思っていたことだ。当時は復命するべき文藝春秋があり、マニラではやはりどうにも情報が少なかった。今やウェブでこうしてつながっていて、何の問題もないし、帰るべき場所もない。レギュラーの番組も消えたしなあ。マネジャーのT-1君、今日からこちらに住むことにします、とメールしたいくらいだ。「日本のさまざまなものはすべて売り払って、カネだけ口座に入れておいて。君の給料はずっと払うから」だな。
昔は帰ろうと考えたのは、所属していたところがあったこともあるが、日本国にまだまだ誇りと名誉への復活の道が見えたからである。いま、宰相にその気持ちはあるが、国民がどうなのか。冷静に判断すると、昔よりはマシだと思える。しかし私の中で、それをなんとか手助けしようという情熱の炎が(いや、ロウソクみたいなものだが)消えてきている気がする。いのちの炎そのものが、そろそろなのかも知れない。

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